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児童手当とは?支給日や所得制限・申請方法まとめ

2020-04-13

児童手当とは?支給日や所得制限・申請方法まとめ

 

児童手当ってどんな手当?支給日やもらえる金額は?支給の条件や所得制限はある?申請方法なども含め詳しく知りたい。

 

今回は、こんな疑問にお答えします。

 

児童手当とは、中学生までの子供を育てている家庭に支給される手当です。

 

総額で200万円ほど受給できるので、子育て家庭には大変ありがたい制度ですよね。

 

条件や所得制限、もらえる金額など児童手当に関するルールや申請方法をチェックしておきましょう!
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本記事の内容

  • 児童手当とは
  • 児童手当の受給資格
  • もらえる金額や支給日
  • 児童手当の所得制限
  • 児童手当の申請方法

 

「児童手当」と「児童扶養手当」は異なる制度

 

児童手当と似たような名前の制度に「児童扶養手当」がありますが、両者は全くの別物です。

 

児童扶養手当とは、シングルマザーやシングルファザーなど、主にひとり親家庭がもらえる手当です。

 

児童扶養手当については、以下をご覧ください。

 

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母子家庭に支給される児童扶養手当とは?条件や金額・所得制限まとめ

 

児童手当とは?【条件・金額・支給日】

児童手当とは?【条件・金額・支給日】

 

児童手当とは、国が行う子育て支援のひとつで、0歳から中学生までの子供を育てる方がもらえる手当です。

 

厳密には、15歳の誕生日後の最初の3月31日までもらえます。

 

児童手当の目的は、「子育て家庭の安定や、子供の健やかな成長および資質の向上に資すること」です。

 

児童手当の受給条件

 

児童手当の基本的な受給条件は、中学校卒業まで(15歳の誕生日後の最初の3月31日まで)の児童を養育していることです。

 

条件に当てはまる子供を養育する方が受給でき、父親や母親、未成年後見人、祖父母などが対象です。

 

「養育」というのは、監督・保護し、生計を同じくしていることです。
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受給者から申し出があった場合、児童手当から保育料や学校給食費などを差し引いてもらうこともできます。

 

子供や親が海外に住んでいる場合は?

 

児童手当がもらえる条件は、原則として対象の子供が日本国内に居住している場合に限ります。

 

留学のために住んでいる場合は、一定の要件を満たせば支給されます。
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本来受給資格のある方(父母など)のみが国外に居住している場合は、子供を養育し、かつ父母が指定した方に支給されます。

 

両親が別居している場合は?

 

離婚協議中などで両親が別居している場合は、子供と同居している方が優先的に受給できます。

 

子供が施設入所・里親に育てられているなどの場合は?

 

子供が施設に入所していたり、里親に育てられていたりする場合は、施設の設置者や里親などに支給されます。

 

つまり、児童手当は基本的に、子供と同居・養育している方がもらえる手当です。

 

児童手当でもらえる金額は月5千円〜1万5千円

 

児童手当の支給額は子供の年齢により異なります。

 

3歳未満:月額15,000円

3歳以上小学校修了前:月額10,000円(3人目以降は15,000円)

中学生:月額10,000円

 

なお、養育者の所得が制限限度額以上の場合は「特例給付」となり、子供の年齢に関わらず月額5,000円が支給されます。

 

子供1人に対し、総額で約200万円がもらえることになりますね。

 

児童手当の支給日は年3回

 

児童手当は、1年に3回、4ヶ月分がまとめて支給されます。

 

支給月は6月、10月、2月となっており、日にちは各自治体により異なります。

 

児童手当には所得制限がある!

児童手当には所得制限がある!

 

児童手当には所得制限が設けられており、受給者(父母など)の収入が制限限度額以上の場合は、子供1人あたりに支給される金額が月5,000円になります。

 

これを、「特例給付」と呼びます。
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児童手当の所得制限は、以下の通りです。※共働きの場合は収入の高い方で判断される

 

扶養親族の数所得制限限度額
0人622万円
1人660万円
2人698万円
3人736万円
4人774万円
5人812万円

 

所得制限の対象となる所得は、「給与所得−控除額−8万円」で算出されます。

 

扶養人数は前年12月31日時点の人数なので、当年1月1日以降に生まれた子供は人数に含まれません。

 

児童手当の申請方法

児童手当の申請方法

 

児童手当の申請は、居住している市区町村(市役所や区役所など)で行います。

 

申請に必要なものは以下です。

 

  • 印鑑
  • 本人確認書類
  • 児童手当認定請求書
  • 申請者の健康保険証のコピー
  • 申請者と配偶者のマイナンバーが分かるもの
  • 手当の振込先が分かるもの(申請者名義口座に限る)

 

これらを持参して、役所の窓口で申請手続きを行いましょう。

 

認定請求書は役所窓口または各自治体のホームページでダウンロードが可能です。

 

公務員の場合は職場で申請手続きをする

 

受給者(父母など)が公務員の場合、児童手当は勤務先から支給されるので、申請手続きも職場で行います。

 

公務員は申請手続きに必要な書類などが異なる場合があるので、勤務先で確認してくださいね。
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児童手当の申請手続きをするタイミング

 

児童手当を申請する主なタイミングは以下です。

 

  • 子供が生まれた時
  • 引っ越して市区町村が変わった時
  • 公務員になった・なくなった時

 

これらの期限は全て変更があった(子供が生まれた)時から「15日以内」と定められています。

 

児童手当は申請手続き後いつからもらえる?

 

児童手当は、原則として、申請した月の翌月分からもらえます。

 

なお、変更があった日(子供が生まれた日)が月末に近い場合は、申請日が翌月になっても15日以内の申請であれば、申請月の分から支給されます。

 

これを「15日特例」と呼びます。
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申請が遅れてしまった分を遡って受け取ることはできないので、申請手続きは早めに行いましょう。

 

年に一度の「現状届」提出を忘れずに

年に一度の「現状届」提出を忘れずに

 

児童手当は、一度申請すれば継続的にもらえる訳ではありません。

 

毎年1回(6月)に、「現状届」を提出する必要があります。

 

これは、児童手当を受け取る資格があるか・受給条件を満たしているかを確認するための書類です。

 

現状届は自宅に送られてくるので、必要事項の記入した上で必要書類を添付して、役所に返送しましょう。

 

現状届の提出を忘れると、児童手当を受け取れなくなってしまうので注意が必要です!
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児童手当は0歳〜中学生までの子供を育てていればもらえる!

児童手当は0歳〜中学生までの子供を育てていればもらえる!

 

以上、児童手当は中学校卒業までの子供を育てている方が受け取れる手当です。

 

児童手当についてのポイントは以下の5つです。

 

  1. 中学校卒業までの子供の養育者がもらえる
  2. もらえる金額は月5,000円〜15,000円
  3. 支給日は年3回
  4. 所得制限がある
  5. 申請手続きは15日以内に行う

 

児童手当は遡って受給できないので、申請手続きは早めに済ませておきましょう。

 

子供の出生届を出すときや、引越しの転入届を出すときに同時に手続きするのがおすすめです!
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今回は、以上です。

 

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当ブログオーナーの根っから自由人な20代シングルマザー。2013年に未婚出産。元医療従事者。現在はフリーライター・編集者・ブロガーとして活動。仕事大好きインドア人間。趣味は貯金と読書、インテリア。”ママ&シンママの人生をキラめかせる”情報を発信していきます!

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