教育

時計が読めない6歳児(年長)に読み方を教えた方法【おすすめドリルあり】

2020-01-27

 

悩む人
年長の子供が時計を読めないし、興味もない。小学校までに時計を読めるようにしたいけど教え方が分からない。

 

そんなママさんに向け、6歳児(年長)の我が子に時計の読み方を教えた方法を紹介します。

 

6歳児に時計の読み方を教えた手順

  • 時計に興味を持たせる
  • 短い針「時」を教える
  • 「5、10、15〜55」を暗記させる
  • 長い針「分」を教える
  • ドリルで特訓

 

6歳児に時計を教える時、一番役に立ったのはこちらのドリルです。

あとで詳しく紹介しますが、全く時計が読めない子供にもこれだけでイチから教えることができるのでおすすめです。

 

それでは、順番に見ていきましょう。

 

まずは時計に興味を持ってもらう

 

興味もないことを勉強するのは誰だって苦痛です。まだ小学校にも入っていない6歳児だったら尚更。

 

子供に興味を持ってもらうには、生活の中に自然に取り入れることから始めてみましょう。

 

おすすめなのは、子供が楽しみにしていることに対して時計を意識した声かけをすること。

 

例えば、以下のような声かけをしてみましょう。

  • 「時計がこの形になったら◯◯のテレビだよ」
  • 「時計がこの形になったらパパが帰ってくるよ」
  • 「時計がこの形になったらお菓子を食べよう」

 

こうすることで、子供は自然と「時計」という存在を意識し始め、興味が湧いてくるきっかけになります。

 

我が家では・・・

 

我が子の娘はなかなか興味を示さなかったため、普段の行動と合わせた時間表のようなものを手作りしました。(以下の画像を参照)

 

 

すると、自分でこのシートを手に取り、時計と見比べながら行動するように。

こちらも、「今何時?」ではなく、「今は何をする時間?」と聞くようにしていました。

 

時計に興味がない子供に時間を聞いても仕方ないですから、まずは「時計」と「時間」を身近にすることから始めたのです。
azusa

 

時計を教えようとしても聞く気もなかった娘ですが、この表に書いてある時間だけは勝手に覚えてくれました。

 

STEP1.短い針を教える

 

まず、「時計の◯時は、短い針がさしている数字だよ」「1〜2の間は全部1時だよ、3〜4の間は全部3時だよ」ということから教えます。

 

数字が読めるなら

単純に短い針が指している場所が今の時間だと教えればいいので割とすぐに覚えます。

数字が読めない場合は

まずは1〜12の数字を覚えることから始めるか、形で教えるといいでしょう。

 

「短い針が3のところにきたら3時だからおやつだね」「短い針が9にいったら9時だから寝ようね」と行動と結び付けたり、「今何時でしょう?」と質問したりすることを続けていれば、そのうち覚えます。

 

1時間単位の時間が理解できるようになったら、幼児の場合はここまででも十分です。

無理に分数の読み方まで教える必要はありませんが、完全にマスターしてもらいたいママは次のステップへ進みましょう。

 

STEP2.「5、10、15・・・55」を暗記させる

 

時計の短い針を覚えたら次は長い針を教えるのですが、その前に「5、10、15・・・」の5つ刻みの数字を暗記させておくとスムーズです。

 

時計って、短い針は数字通りの時間を差しているのに、長い針は「1を差しているのに5分」と単位が異なりますよね。
azusa

 

短い針は12時間で一周し、長い針は60分で一周する(小学校ではこう教える)のですが、そんなこと幼児には理解できません。

 

この「5、10、15・・・」を暗記させておくことで難しい説明は不要になり、「1〜11」の数字にそれを当てはめればいいだけと教えやすくなります。

 

STEP3.長い針を教える

 

短い針が読めるようになったら、次は「長い針は◯分をさすんだよ」「長い針は0分から59分まであるんだよ」ということ教えます。

 

「◯時ちょうど」「30分」「半」という時間なら子供でも理解しやすいので、そこから始めるといいです。

 

30分単位が理解できるようになったら、5分単位での読み方を教えましょう。

1から順番に、「5、10、15・・・55」を当てはめていけばいいことを教えます。さっきの暗記がかなり役立ちますね。

 

5分単位での読み方が理解できれば、あとは早いです。

間のメモリを順番にカウントすればいいだけですからね。

 

azusa
何度も繰り返し練習することで、6歳の幼児でも読めるようになりました

 

ポイントとしては、細かいことは教えないことです。

「長い針は60分で一周するから・・・」など長針の理由を教えても幼児には理解し難いでしょう。

小さい子供には、頭で考えるというより、形で覚えるという方法が最適だと思います。

 

注意

長い針を教え始めると、短い針の時間まで分からなくなるなど子供はかなり困惑します。怒らずに何度も何度も繰り返し、ゆっくり教えてあげましょう。6歳の子供なら、短い針のマスター、または短い針と長い針の違いを理解しているところまでくればそれで良いと思います。

 

ドリルを活用すると効果的

 

我が家では、長い針を教えるところで時計のドリルを導入しました。

 

色々なドリルを実際に手にとり比較した結果、選んだのが「うんこドリル」シリーズの時計ドリルです。

 

他社のドリルは「THE問題集」という感じのものが多いですよね。

 

  • 可愛いイラスト
  • シールを貼り付ける問題
  • 時計を読む練習ができる付録

 

など、こちらのドリルは子供が楽しく学習できるように工夫されています。

 

6歳の幼児でも、食い付きは抜群で、このドリルを取り入れてから圧倒的に学習ペースが上がりました。

 

時数と分数が一目で分かるシートが付いているのですが、我が子はそれをカンニングペーパーとして時計を読むのが日課に。それを繰り返しているうちに時計の読み方をマスターしました。
azusa

 

ドリル自体もとても楽しかったようで、自分から進んで学習していましたね。

 

このドリルだけでイチから時計の読み方を教えることも可能なので、これから幼児の時計学習を考えているママにはかなりおすすめ。

 

個人的には、最初からドリルも使った方が効率よく覚えられるのではないかと思います。

 

6歳(年長)で時計の読み方を覚えるメリット

 

時計の読み方は小学校に入ってから授業で教えてくれるため、親が焦って教える必要はありません。

 

しかし、小学校入学までに時計の読み方を教えたいママは多いはず。

 

早いと4〜5歳で読める子もいるので、実際に小学校へ入ると「お友達はみんな読めるのに自分だけ読めない」なんてこともあるかもしれません。

学校生活の中でも、時計が読めなかったら何かと困るシーンが多いことが予想できます。

 

そう考えると、やっぱり6歳(年長)のうちに読み方をマスターさせたいですよね。

 

幼稚園や保育園のうちに時計を覚えることは、小学校の入学準備やお勉強になるだけでなく、子供の生活面でもいい影響を与えます。

 

自分で行動できるようになる

 

時計が読めるようになると、時間を意識した行動ができるようになります。

 

  • 「◯時だから寝るね」
  • 「◯時になったら片付けるね」

 

など、行動に主体性が出てくるのです。

 

我が家の娘も、時計が読めるようになってから明らかに行動が変わりました。

時間に合わせて自分で自分の行動を決めるようになるので、子供の生活にメリハリがつき、生活リズムも整います。
azusa

 

「テレビは◯時までね」「◯時になったら出掛けようね」などと子供との約束もしやすくなりました。

逆に「◯時なのにご飯まだなの?」などと指摘されることも増えましたが。笑

 

ママとしても子育てがまた一つ楽になるきっかけになり、大きな成長を感じることができ、怒る回数も減りますよ。

 

算数の勉強にもなる

 

時計を読むためには数字を覚えなくてはいけないので、1〜12までの数字は確実に読めるようになります。

数字に対する苦手意識も減ってくるでしょう。

 

また、「◯◯まであと5分」などという計算をするようになり、算数の基礎が自然と身につきます。

これは小学校1年生の算数にはかなり役立つと思います。

 

時計を使って、一緒に算数の学習をするのもいいですね。

 

まとめ

 

子供にとって時計の読み方を覚えることはとても難しいことです。

 

幼児の場合は無理に教え込もうとせず、自然と覚えられるような環境を作ってあげるのがいいかもしれません。

 

小学校へ上がるまでに時計を覚えておけばラクですが、いつまでも時計が読めない子供はいません。

時計の読み方を教えるにはママの根気が必要なので、「短い針だけでも読めるようになればいい」と気楽に考えておいてください。

 

まずは、生活の中で時計を意識させることから始めてみてくださいね。

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